シマノ・カーディフ そことろ 30S(新製品)入荷のおしらせ。 |
2016/10/03 カテゴリー/バス
カーディフ そことろ 30S
偶然の連続ヒットから生まれた「そことろ30S」!
「ちびとろ25F」の開発過程で作成した、7種類の重量が違う最終プロトサンプルの中で、最も重たいタイプにヘビーなフックとスナップをセッティングすると、フローティング狙いのセッティングのハズが、ゆ~っくりと沈んでしまう事を確認。“これではフローティングとしては浮力が弱いな…”と残念に思いながらもゆっくりリトリーブして来ると、引ったくる様なバイトが?!“まさか?…”と疑いながら同じ様にじっくり沈めて、ゆ~っくりとボトムをコツコツ感じるスピードでプロトタイプを泳がせると、全く同じラインでさらに強く引ったくるバイトが連発。このパターンを色々なエリアポンドで夏~冬にかけて試してみると、明らかに表層とボトムで水温差のあるボトム攻略が効くポンドでのヒット率が有効な差が出る事が判明。
しかしこのスローシンキングのプロトでは沈下速度が遅すぎてボトムを取るのに神経を使うし、リトリーブ速度も極限までスローに巻かなければボトムトレースが出来ないので、さらにウェイトを重たくしてもボトムに当たるか当たらないかのレンジを誰でも簡単に探りやすいボディへと改良を重ね、30mmでボトムでのアピール度を高めるファットボディに昇華を遂げた簡単ボトムプラグが「そことろ30S」です。
可動範囲を広げたジョイント構造がわずかな流れにも反応してシビアなトラウトを誘惑♪
How to 簡単ボトム攻略
1.魚が居そうなポイントにキャスト!
2.ラインの動きが止まるまでルアーを沈めて底を取る。
3.ラインの動きが止まったら、あとはゆ~っくり一定速度でリールを巻くだけ!ボトムの変化をコツコツ感じられるスピードがベストです。
4.アタリが出たら、しっかりアワせてください。ロッドティップを下向きにアワせるとフッキングが綺麗に決まります!
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