OSP・DoliveStickFAT 入荷しました。(新製品) |
2016/06/04 カテゴリー/バス
DoliveStickFAT
必要から生まれたファットモデル
ドライブスティックは本来、バックスライドでの使用を想定して開発されたワームではない。しかし「フックを逆から刺すとバックスライドするのでは?」という発想から生まれた高い食わせのポテンシャルは「とにかく釣れる!」ことから、むしろバックスライドワームとしての実績を積み重ね続けている。
他に類を見ない、ヨタヨタと身をよじらせながらテールを左右に振るバックスライドフォールは、無防備に泳ぎ進む小魚や漂うエビをイミテート。そして着底後に「チョン!」と跳ね上げれば、キックバックして逃げるエビやザリガニの動きを演出し、フォールで食わせきれなかったバスをも瞬間的に反応させてしまう。しかし、カバーに滑り込ませていくアプローチにおいて、4.5インチの自重(約8.4g)をもってしても、強風時、またはリールの性能次第では弾道が浮いてキャストが決まりにくい、もしくは狙いのスポットまであと一歩届かない、といったシーンに直面することがある。
かといって6インチにすると自重は十分だが、そのボディサイズゆえ狭い隙間に入りにくい。ドライブスティックならではのライブリーな自発的フォールアクションはそのままに、もっとキャスタビリティとカバー突破力に優れたモデルが欲しい!そんな欲求から生まれたドライブスティックファット4.5インチは、理想的な自発的アクションを発生するボディシェイプを追求したうえでファット化。オリジナルモデルの4.5インチとほぼ同寸ながら、約3gの重量アップ(約11.4g)に成功した。
カバーへの快適かつストイックなアプローチを実現し、遠方のスポットも射程範囲内に収める。また、重量アップによりバックスライドフォールの推進力も強まることで、16ポンドクラスの太めのラインの抵抗にも負けることなくカバーの奥へと侵入していく。もちろん、頭からフックを刺すノーマル刺しでも威力を発揮。トゥイッチングによるダートアクションとテールを細かく震わせるフォールアクションの組み合わせは、その遠投性能と相まって横方向への効率的なチェックにおいてもメリットとなる。持ち味である自発的アクションを100%引き出し、確実なフッキングを決めるうえでも、フックはワイドゲイプ形状の4/0~5/0サイズでお使いいただきたい。
■素材
ベストアクションを生む素材硬度と比重を追求。また、本物のエビとイカの粉末を素材に配合することで、匂いと味により深いバイトを誘発します。
■推奨リグ
ノーシンカーリグバックスライド刺し・ノーシンカーリグノーマル刺し
■推奨フック
オフセット、ストレートともにワイドゲイプ形状の4/0~5/0
FINA:T.N.Sオフセット、FPPオフセット、FPPストレートなど
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