スミス・新製品ルアー D-Sライン 入荷のお知らせ。 |
2016/02/19 カテゴリー/トラウト
D-Sライン
ウォッブンロール&ダートスイムで喰わす!
D-Sライン
平本仁開発。
ウォッブンロール&ダートスイムで喰わす!
Slim Swim Spoon、『 D-S line 』
ミノー、スピナーでは釣れない時にスプーンが威力を発揮することがある。
スプーンの「釣力」は何だろうか? それは、曲面で構成されたスプーンのゆらゆら沈む“全方向への反射”。さらに、“圧倒的な飛距離”、“挑める深さ”、ウォッブ、ロール、スピン、水流が生み出すダートなどの“混成スイム”。これがスプーンの「釣力」だ、と考える。
スプーンには多くの「要素」が「かたち」を介して「機能」と結びついている。
*泳ぐ最低速度、振幅、引き感: スプーンの板厚、幅、フロントとテールのベンドの関連による。
薄く、幅広でフロントとテールのベンドが大きいスプーンほど初動が早く、動きも大きく、強い引き感になる。
別の言い方をすれば、泳ぎとはバランスを崩している状態、と言える。そのバランスがスプーンの要である。
*フォール: スリムタイプは早く、幅広タイプは遅い。板厚の厚いものほど早い。
*アピール: 光の反射面積、その曲面度、振幅のピッチと幅、ベンド他による波動などが関係する。
*飛距離: スリムタイプは空気抵抗が小さく、弾道も曲がりが発生しにくい
スリムなスプーンほどフォールは早いが、水を掴みにくい。そこでテールベンドを深くして泳ぎを作る。
ところが深いベンドは引き抵抗が増すと回転しやすくなる。又、幅広なスプーンは低速から泳ぎ出すが、沈みが遅い為に流されやすい。
『D-Sライン』は盛り上がったフロントからの高低差のあるテールへと湾曲させたS字ベンドフォルムにより、微速からの泳ぎ出しに優れ、しかも、しぶとい泳ぎを作っている。スリムボディーによるフォールの早さも備えながら、である。
* スリムボディーによる遠投性と素早いレンジ到達力。
* 盛り上がったフロントから高低差のあるテールへと湾曲させたS字ベンドフォルムにより、微速から泳ぎ出すウォッブンロール&ダートスイム、レンジキープ力に優れる。
* 裏面のサイト・バイトマーカーによる視認性、捕食性の追求。
* フィッシングスタイル、フィールド形態、状況に合わせて選べる3アイテム
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